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パーソナルトレーナーの資格用語一覧

NESTA-PFT

NESTA
NESTA-PFT(National Exercise & Sports Trainers Association – Personal Fitness Trainer)は、NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)が認定する資格です。
会員数は7万5千人を超え、フィットネス業界の中でも有名な資格としてNESTA-PFTの資格を持つトレーナーも増えて来ています。

NSCP-CPT

NSCAジャパン
NSCP-CPT(National Strength and Conditioning Professional – Certified Personal Trainer)は、NSCAジャパンが発行する民間の資格。

NSCPが認定し、個人のトレーニングニーズに合わせたプログラムを設計し実装するトレーナーを認定します。

対象者はアスリートにとどまらず、年齢や性別、経験問わず幅広い層に指導を行える人材を育成するため、医学運動生理学などの専門知識やトレーニングの技術を要します。

JATI-ATI

特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会
特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会が発行する、JATI-ATI(Japan Athletic Trainer Institute – Athletic Trainer Instructor)は、一般からプロアスリートを対象とし、科学的根拠に基づくトレーニング指導を行える人材を認定する資格です。

資格は「トレーニング指導者(JATI-ATI)」、「上級トレーニング指導者(JATI-AATI)」「特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)」の3段階に分かれており、資格取得後は上位資格を目指すことができます。

現在国内外で6,500名程度の認定者がいます。

JHCA-FC

特定非営利活動法人 日本ホリスティックコンディショニング協会
特定非営利活動法人 日本ホリスティックコンディショニング協会が発行する資格、JHCA-FC(Japan Health & Conditioning Association – Fitness Consultant)は、筋肉の機能を正常な状態に調整するための知識と技術を習得するもの。

姿勢や動作の改善や障害予防、機能改善のスペシャリストとして活躍できるため、この資格を持つトレーナーは専門的なコンディショニング方法を身に付けているといえます。

JSPO-AT

日本スポーツ協会
JSPO-AT(Japan Sports Performance Organization – Athletic Trainer)は、日本スポーツ協会が発行する日本のスポーツパフォーマンスに焦点を当てたアスレティックトレーナーの資格です。運動パフォーマンスの最適化やスポーツ関連の怪我の予防・治療に対する専門知識が求められます。

NATA-ATC

NATA
NATA-ATC(National Athletic Trainers’ Association – Athletic Trainer Certified)は、NATAが発行するアメリカのスポーツトレーナーの認定資格です。1990年アメリカの医学会によって准医療従事者と認定。国家資格の立ち位置となっています。

パーソナルトレーナーの資格の中でも「最難関」とされており、取得にはNATA 認定の大学、または大学院を卒業し、資格認定委員会BOCが実施する試験に合格する必要があります。

国内でNATA-ATCの資格と有しているトレーナーは170名程度とされています。

ボディメイクインストラクター

日本能力開発推進協会 (JADP)
ボディメイクインストラクターは、日本能力開発推進協会 (JADP)が発行する資格です。
身体の形状や筋肉を変化させるトレーニングに特化した資格です。個々のクライアントの目標に合わせたトレーニングプランを提供する能力が求められます。

健康運動指導士・健康運動実践指導者

健康・体力づくり事業財団
健康・体力づくり事業財団が発行する資格です。

個々人の心身に応じた安全かつ、効果的な運動プログラムの作成や指導計画の調整、実践等を行います。

健康運動指導士は、一般の人々に対して健康的な運動指導を行う資格です。運動の安全性や効果的な方法についての知識を提供し、健康増進のサポートをします。

健康運動実践指導者は、運動実践を通じて健康増進を促進するための資格です。運動計画の立案や実施、効果の評価など、実践的な健康運動プログラムの設計に関するスキルを提供します。