第6回目 加圧とダイエット

1.様々なダイエット方法について

世間にはさまざまなダイエットが存在しています。食事制限、サプリメント、ウォーキング、ヨガ・・・多くの女性が、一度は何かしらのダイエットを試したことがあるのではないでしょうか? しかし痩せたいからといって厳しい食事制限したり、やみくもに運動をしてもかえって逆効果です。

1-1 食事制限ダイエット

ダイエットのなかで一番てっとり早く行えるのが食事制限ダイエット。 たしかに、カロリー制限をすれば一時的に体重を落とすことはできます。でも、カロリー制限を永遠に持続させることは難しいため、多くの人はいつのまにか元の食生活に戻ってしまいます。
また、好きなものを食べられないストレスや停滞期に入って体重が思うように落ちなくなるとイライラしてドカ食いに走ってしまうことも・・・
無理なカロリー制限によるダイエットがリバウンドしやすいのは、脂肪と同時に筋肉も落ちてしまうため、代謝が下がり、少し食べただけでも太りやすい体になってしまうからです。
食事量が極端に減ると、体は「飢餓状態」と感じて、エネルギーの貯蔵庫である脂肪をできるだけ残しエネルギーを消費する筋肉をできるだけ減らそうとします。つまり体脂肪をため込みやすくなるのです。
また一日に消費されるカロリーのうち約7割を占めるのが基礎代謝です。そしてそのほとんどが筋肉量によるため、筋肉量が減ると消費カロリーも大幅に下がってしまうのです。
よく耳にする「1ヶ月で○キロ痩せたが、リバウンドして体重が前より増えてしまった」という話は、この筋肉量と基礎代謝の関係が原因です。食事による体重の減量は、身体に多くのストレスをあたえます。

1-2 有酸素運動によるダイエット

「ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を20分程度行うと脂肪が燃える」というのは最近の通説になっています。
有酸素運動は息の上がらない程度の持続的にできる運動のことをいいますが、有酸素運動には脂肪燃焼効果もあり長期的継続すれば血液・血管の状態を改善し体調を整え生活習慣病を予防するメリットもあります。 しかし有酸素運動だけではそう簡単には痩せないのです。 たとえば45分のウォーキングで一生懸命汗をかいても消費するのは200kcal程度。 200kcalといえばおにぎり1個分、ショートケーキなら2分の一個程度の量なんです。
確かに脂肪を消費はしますがそれだけで痩せようとした場合効率のいいダイエット法とはいえません。

1-3 サプリメントによるダイエット

雑誌広告などに、「飲むだけで痩せる」「履くだけで痩せる」という言葉が躍っていますがこれらはどうでしょうか?
本当に効果があるならみんなが試して痩せているはずです。もちろんなかには大きな効果がきたいできるものもあります。 例えば食べたものを吸収できないようにしてそのままお尻から出してしまう類のもの・・・。
摂取エネルギーがへるのである程度の効果は現れますが、食べたものをもどすのと同じことなので、とても不健康です。
脂肪の吸収を抑えるサプリメントなどは、脂肪と同時に体に必要なビタミン類の吸収も阻害してしまうという問題が。 まずは食事管理や運動習慣がきちんとできたうえで、補助的に利用するの望ましいでしょう。

2.身体によいダイエット方法とは?

前述の通り、様々なダイエット法には、お手軽である等、利点もありますが、それによる弊害やマイナス効果も少なからずあることがわかります。 では、どのようなダイエット方法が最も望ましいのか?
まず、体重を減らすことだけをダイエットではないという事を、念頭におきましょう。ダイエットを効果的に進めようと思うなら、まずはインナーマッスルなど、最低限の筋肉をつけることです。筋肉をつけて基礎代謝を上げることです。 そうすれば、日常生活の中で自然と脂肪を燃焼させ、ダイエットすることができるのです。
なぜなら、筋肉がつき代謝が上がれば、脂肪が燃焼しやすい身体、そしてカロリーを消費する身体へと変化するからです。このような身体になれば、無理な食事制限をしなくても体重をコントロールできるようになりリバウンドも防げ、なおかつ太りにくいからだに変化します。

3.加圧トレーニングがダイエットに効く理由

加圧トレーニングは、腕と脚の付け根を専用のベルトを使って締めながら行う、トレーニングのことです。もともとは、発明者の佐藤義昭氏が、40年もの時間をかけて、筋力アップのために考え出した方法でした。
研究を進めるうちに、成長ホルモンの分泌が増えて、脂肪を燃焼させたり、肌の弾力を高めたりするなど、ダイエットやアンチエイジングの効果があることも分かってきました。
ベルトで締めるといっても、血が通わなくなるほどきつく締めるのではなく、適正に腕や脚を締めます。適正に締めると、腕や脚で血液が滞留するため、行き場を失った血液は、今まで流れていなかった毛細血管にも流れ、血流がよくなります。
また血液の滞留によって、成長ホルモンの分泌が促され、インナーマッスルなどの最低限の筋力アップを始め、ダイエットや美肌の効果が現れます。
成長ホルモンを大量に分泌させる・・・これこそが加圧トレーニングのいちばん大きな特徴です。成長ホルモンは、筋肉や骨などの成長を助け、肌をきれいにする効果があります。
さらに、近年成長ホルモンに体脂肪を分解する効果があることがわかってきました。 成長ホルモンは筋肉や骨などを作る一方で脂肪を減らす夢のようなホルモンなのです。

また加圧トレーニングがダイエットに効くのは、運動そのものでのカロリー消費だけでなく、日常生活での消費カロリーを増やすため筋肉量を増やすトレーニングなのです。
普通、筋肉をきたえるためには、重いものを持ち上げたり押し上げたりしなくてはいけないので女性にはとてもきついものです。
しかし加圧トレーニングは短時間、超軽量負荷にもかかわらず重い負荷をかけてトレーニングしたのと同じような効果が得られます。
でも筋肉を増やすと聞くと多くの女性が、筋肉をつける=ムキムキで逆に腕や脚が太くなる、といったイメージされ、敬遠する方もいるのではないでしょうか。
ご安心ください。まず、女性は筋肉の発達を促す男性ホルモンがほとんど分泌されないため、男性に比べて筋肉が大きくなりにくいのです。
さらに女性の筋肉はもともとあまり大きくなく、シュルエッとは体脂肪の下に隠れているので目に見えて筋肉ムキムキになるには相当の努力が必要になります。筋トレ目的ではない女性でも、体幹部を中心に筋肉をつけることでムキムキになるというよりむしろボディラインにメリハリがつき、女性らしいしなやかな身体へと生まれ変わる事が出来るのです。
また、我々専門の女性トレーナーが個別でサポートいたしますので、お一人様お一人様の希望に合わせてトレーニングをさせていただくので、必要な筋肉のみをつけ、不必要な脂肪を落としていく、そんなプログラムをご用意しております。

加圧トレーニングを行えば、成長ホルモンが大量に分泌され、脂肪が燃焼しやすくなり、筋肉量が増え、基礎代謝が上がってさらに脂肪が燃焼しやすくなるという好循環がうまれるのです。


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